【退職カウントダウン編②】社内ニートを卒業する最後のアクション!ノートに隠した一世一代の退職届

退職カウントダウン編
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こんにちは!事務ちゃんです。

前回の記事では、ラスボス所長に挑む前の「第一関門」として、直属の主任に退職を報告した日の出来事をお話ししました。

(※「威圧感のある上司の意外な反応って?」と気になる方は、👉【退職カウントダウン編①】胃が痛い…社内ニートがついに退職を告げる!威圧的な上司との決戦の行方 をチェックしてみてくださいね!)

主任への報告を終えたその夜。家に帰ってもソワソワは収まらず、何度も目が覚める熟睡できない夜を過ごしました。

そして迎えた翌朝。ついにラスボス・営業所長に退職を切り出す「決戦の朝」の全貌をお届けします。

逃げ場なし。タイムリミットギリギリのアポ取り

就業規則では「退職は1ヶ月前までに申し出ること」と決められています。

いつもより早く目が覚めた私の頭の中にあるのは、「いつ、どうやって所長に伝えるか」それだけでした。

出社後、まずは社内システムで営業所長のスケジュールを確認します。

「午前中は社内会議、午後は外出……」

事務ちゃん
事務ちゃん

ヤバい!今日を逃すと、所長が捕まらない!そうなると就業規則の1ヶ月前を切ってしまう……!!もう、一刻の猶猶もない!!!

私は覚悟を決め、所長へメールで面談のアポイントを取りました。

『本日の会議前、15分程度面談のお時間をいただけないでしょうか?』

すると、送信から5分もしないうちに返信が来ました。

『わかりました。9時にしましょう』

これで、時間は確保した。ただの一事務員から「面談」の申し込みなんて普通はありません。所長も「あ、これは大事な話(退職)だな」と察したことでしょう。

決戦前の静寂。隣の席には「無口な20代同僚」

出社してまもなく、私は心を落ち着かせるために、いつも通り朝の掃除を始めました。

隣の席の無口な20代事務員には、あらかじめ「9時から面談で少し席を外します」とだけ伝えておきました。

彼女は相変わらず「はい〜。わかりました〜。」と、お笑い芸人のやすこさんのような返事でしたが、今の私には彼女を気にする余裕すらありませんでした。

(※ちなみに、普段の彼女とのシュールな関係性はスピンオフ記事👉【社内ニート日記】計算機クラッシュ音。20代パーカー女子が放つ「宣戦布告」と黒い嫉妬でも詳しく書いています笑)

「これが、この場所でする最後の掃除になるかもしれない」

そう思うと、あれほど嫌だった社内ニートの時間さえ、少しだけ景色が違って見えました。

掃除を終えたタイミングで、所長が拠点営業所から、私のいる倉庫に到着。

「いつでも時間大丈夫ですよ」と声がかかりました。

キャンパスノートに忍ばせた「退職届」

私は、手元に準備していた「キャンパスノート」をギュッと握りしめました。

しかし、そのページの間には、昨晩震える手で書き上げた【退職届】を挟んであります。

わざわざ封筒を手に持って歩くと、周囲に「あいつ辞めるぞ!」と宣伝しているようなもの。だから私は、いつもの業務メモを取るふりをして、キャンパスノートにその決意を隠したのです。

事務ちゃん
事務ちゃん

40代、家族の生活を背負う大黒柱。このノートを差し出した瞬間、もう後戻りはできない。  でも、私は私らしく生きるために、この一歩を踏み出すんだ!

「失礼します」

緊張しながら一段一段、階段を踏みしめて2階へと向かいました。踊り場で大きく深呼吸をして、静まり返った会議室へと足を踏み入ります。

聞こえるのは、エアコンの風の音だけ。

机の上にキャンパスノートをそっと置き、私はもう一度、深く息を吐きました。

ついに、社内ニート卒業へのカウントダウンが、今この瞬間から始まったのです。

次回、👉【退職カウントダウン編③】社内ニート卒業へ!退職届の受理と所長まさかの自分語りへ続く……!!

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