家族経営の会社で事務職として働いている40代の事務ちゃんです。転職を決意し、前回の記事「準備編①」に引き続き、今回は自己分析についてお話しします。
なぜ自己分析が大切なのか?
転職サイトやブログを読み漁っていると、どの記事にも「転職活動をするためには、自己分析が絶対に欠かせない!!」と書いてあるのを良く目にします。
ということは、転職活動において自己分析をすることはかなり重要だということですね。
そこで、転職成功のために自己分析をやってみました!!
「自己分析って、面倒くさそう…」そうなんです。1歩踏み出す、面倒くさいという壁を乗り越えるのが大変でした。正直、手を付ける前に諦めかけていました。
しかし、ここは避けては通れない大切な作業だ!と、気合を入れて作業に取り掛かることができました。
改めて、自己分析をしたことで、見えてきたことがありました。
・自分の強みや弱みを客観的に知ることができる
・やりたい仕事、合わない仕事を見極めることができる
・面接で自分の魅力をアピールできる
・新しい仕事への適性を見つけることができる
といったメリットがたくさんあります。
事務ちゃんが行った自己分析方法
自己分析って、どのようにやったら良いか?なかなかハードルが高く感じました。私が行った方法をシェアするので、ぜひ参考にしてみてください!
ステップ1:ノートとペンを用意する
自分とじっくり向き合うために、手書きがおすすめです。ノートとペンを用意して、気持ちを落ち着けて始めましょう。
静かなカフェなど、あなたの心が落ち着ける場所で、じっくりと自己分析に取り組んでみてください。
ステップ2:4つのテーマに分けて考える
次の4つのテーマに分けて、自分の思いつくことをできる限り書き出してみます。
①自分の好きなこと、得意なことは?
例えば、趣味や仕事での成功体験、やっていて楽しいと感じることなどです。
「人と話すのが好き」「数字に強い」「企画を考えるのが得意」など、どんな小さなことでもOKです。
②自分が苦手、嫌い、許せないことは?
自分がストレスを感じることや、これだけは無理!と思うことを書いてみましょう。
「細かい作業が苦手」「単調な仕事が嫌い」「理不尽な要求は許せない」など、ネガティブな感情も大事なヒントになります。
③どんな職場や環境で働きたい?
理想の職場環境をイメージしてみましょう。
たとえば「フラットな組織で働きたい」「多様な意見が尊重される職場」「在宅勤務ができる環境がいい」「自由な雰囲気が好き」など、自分が快適に働ける環境を具体的に書き出します。
④5年後、10年後にどんなことをしていたい?
長期的な視点で、自分がどんな仕事をしていたいか、どんな生活を送りたいか考えてみましょう。
「管理職になりたい」「フリーランスとして働きたい」「家族と過ごす時間を大切にしたい」など、未来の自分を想像しながら書いてみてください。
ステップ3:書き出したことを見直して整理する
書き出した内容を見直し、共通点や新たに気づいたことを整理します。
「自分はこんなことが好きなんだ」「こういう環境が合っているんだな」といった、自分の特徴や未来への希望が見えてくるはずです。
ステップ4:自分に合った職場や仕事を探すヒントにする
最後に、整理した内容をもとに、自分に合った職場や仕事の条件をリストアップしてみましょう。
転職先を選ぶ際の大事な指針になります。
まとめ
自己分析は、転職を成功させるための最初のステップです!自分の強みや弱みを理解し、それを活かせる職場を見つけ、40代でも新たなキャリアを築くことをするためにも必要な作業です。
「面倒くさい」と感じるかもしれませんが、その先には、あなたが本当に望む未来が待っています。ぜひ一歩踏み出して、自己分析に取り組んでみてくださいね。
転職がうまくいかなくても、この自己分析は今後の人生にきっと役立ちますよ!
次回の「準備編③」もお楽しみに!
行動している限り、必ず転職が叶うと事務ちゃんは信じています!新しい自分に出会うために、この一歩を踏み出しましょう。40代事務職の皆さん、一緒に未来を切り開きましょう!
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