こんにちは!事務ちゃんです。
【退職・出戻り脱出劇】を描く新章、出戻り交渉編のついに最終回(第3話)です。
(※前回は、面談後の「放置」に焦り、夜のフォローメールを送った裏側。そして40代事務職の厳しい現実をお話ししました。👉【出戻り交渉編②】面談後の放置と夜のフォローメール。地方40代事務女が突きつけられた市場の現実 をチェックしてみてくださいね!)
夜のフォローメールでなんとか繋ぎ止めた、前職社長との2回目の再面談。
指定された場所は、意外にもオシャレなカフェでした。
今回は、そこで提示された破格の条件と、私の心が決まった「運命の瞬間」についてお届けします。
有給残高5.5日。背水の陣で挑む「平日のカフェ面談」
202✕年6月2✕日、午前10時。
入社1年目の有給休暇は10日間。子供の行事や体調不良のために慎重に使ってきましたが、残り5.5日となった貴重な1日を、私はこの決定面談のために投じました。
約束の10分前、緊張で冷たくなった手でカフェの重いドアを開けました。
店内には流れるオシャレなBGM。窓際のソファー席に座る前職社長の姿を見つけ、私は覚悟を決めました。
「2人の新人事務員」と、1年前と変わらない組織の影
挨拶もそこそこに、話は現在の会社の状況へと進みました。 私が去った後、新しく2人の事務員が採用されたそうです
- 30代・経験者: きっちりした会社での経験が長い分、指示待ちで社長の思うように動けていない。
- 20代・若手: 「若さ」という武器はあるが、教育不足で何をしているか不明。実質的な「給与ドロボー」状態。
話を聞きながら、私の脳裏に1年前の記憶が鮮明に蘇りました。

そう、これだ。役割や権限が曖昧で、その場の熱量だけで人が動く。私が嫌気がさして辞めた理由そのものじゃないか!!
驚くべき変化と、提示された「月給21万」の重み
「事務ちゃんが戻るとしたら、役割はどうしよっかねー……」と相変わらずノープランな社長。
しかし、社長が続けて口にしたのは、これからの「会社のビジョンと課題」についての熱い思いでした。
「今の仕事をさらに広げて、現場の職人たちが困らない環境を作っていきたいんだ」
「戻ってきて、力を貸してほしい。事務ちゃんの力が必要なんだ」
そして、提示された条件は今の私にとって破格のものでした。
- 給与: 月給21万円(今の職場より3万円アップ!)
- 働き方: リモートワーク相談可
- 福利厚生: 年間休日130日以上、社保完備
教育費のピークが迫る子どもを抱える私にとって、この条件と「必要とされている実感」は、胸に深く刺さりました。
「戻ります」――その場で、私の復職が無事に確定しました。
一歩、踏み出せた。誰も褒めてはくれないけれど、勇気を出して行動した自分を、今日だけは褒めてあげようと思いました。
最後に伝えたいこと:年収ダウンの転職は「毒」になる
今回の決断を下す中で、強く感じたことがあります。

どんな事情があれ、年収が下がる転職をした場合、どこかのタイミングで絶対に後悔することがある。
お金が下がることで不満が出ない人なんていません。金銭的に余裕がある場合を除き、転職先は必ず「前職同等以上」を死守してください。
🚀 次なる戦いへ
出戻りは決まった。物理的に。
でも、次なる、そして最大のミッションが目の前にそびえ立っています
「今の会社(社内ニート先)に、退職を告げること」
いよいよ次回から、新章【退職カウントダウン編】が幕を開けます!
👉 【退職カウントダウン編①】胃が痛い…!社内ニートが現職に退職を切り出す日



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