こんにちは!事務ちゃんです。
【退職カウントダウン編】の第6話。
(※前回は、退職届受理後に突如招集された「謎の6人ミーティング」の知らせに、所長お得意の吊し上げかと戦々恐々とする日々をお届けしました。👉【退職カウントダウン編⑤】社内ニートを8ヶ月放置の末、辞めるとなったら「6対1」の吊るし上げミーティング!? をチェックしてみてくださいね!)
202✕年6月✕✕日。ついに、運命のミーティングの日がやってきました。
所長、係長、メンバー3名、そして私の計6名。
何が起こるのか。私は「公開処刑」を覚悟して、その場に臨みました。
張り詰めた空気。会議室のど真ん中に座らされて
拠点営業所から30分かけてやってきたメンバーたちが、会議室に着席します。何となくの席順から、私は会議室のど真ん中に座ることになりました……。

何なん!何なん、この囲い込み!!!?(パニック)。いよいよ8ヶ月放置した社内ニートへの吊し上げが始まるわけ!?もう、心臓のバクバクが止まらないんですけど!!
開口一番、営業所長が口を開きました。
「今回は、事務ちゃんさんが残念ですが、急な退職を申し出たということで、この機会に業務の見直しも含めて引継ぎを行っていきます。では、お願いします」
社内ニートの意地。アップデート版「引継ぎ資料」
メンバーA「では、事前にいただいていた引継ぎ書類を見ながら、割り振りを決めてきたのでやっていこうと思います」
ここで、私は動きました。手元に用意していた引継ぎ資料をスッと差し出したのです。
私「スー(深呼吸)……。これは直属上司さんに急いでまとめた資料に、さらに詳細を付け足した『アップデート版』になります。こちらをお使いください」
私がこれまで担当していた、拠点営業所と倉庫事務所、2拠点での業務。それらを完璧に網羅し、後任が迷わないように整えた渾身の資料です。
結局、揉めることもなく、引継ぎは驚くほどスムーズに完了しました。
大量のメンバーを集めて時間を費やすほどの内容でもなく、かえって私の方が「わざわざ集まっていただいたのに、これだけでスミマセン……」と気まずさを感じてしまうほどでした。
相手を黙らせた「手取り15万」の破壊力
ミーティングの後、退職後、私の仕事をカバーしてくれる拠点メンバーのAさん、Bさんと話をしました。私は、隠すことなく本当の理由を伝えました。
「6月の給料が、手取り15万台だったんです。……これでは、生活できなくて。ずっと悩んでいたんです。仕事を増やしてしまい、本当に申し訳ありません」
「15万で生活できない」――このワードのパンチ力は凄まじかったです。文句の一つでも言われるかと思っていましたが、彼女たちは「それは仕方がないですよ。大丈夫ですよ」と、深く納得した様子で言ってくれました。

自分の生活を背負う人間としての切実な『生活のリアル』。これ以上の説得力はないよね。やっぱり、私の損切り判断は間違っていなかったんだと確信した瞬間でした。
「残念です」その一言に救われた最後の日
引継ぎを終え、事務所の何人かに改めて退職の報告をしました。
「社内ニートとして、大した貢献もできなかった私なんて、いてもいなくても同じだよね……」
そう思っていましたが、同僚たちは「残念です」「いなくなると寂しくなります」と、言葉をかけてくれました。
建前かもしれませんが、その言葉に、この1年間この場所に「存在して良かったのだ」と少しだけ思えた瞬間でした。胸につかえていたモヤモヤも、これでようやく整理がつきました。
さらば社内ニート!私は私の道へ進む
結局、恐れていた「公開処刑」は行われませんでした。最後は社会人として、しっかりケジメをつけられたことにホッとしています。
退職までの残り1ヶ月。私はこの社内ニート時間をフルに使って、徹底的に「能力開発(勉強)」に費やすことに決めました!
知識は、絶対に私を裏切らないから。
ここから、私の新しい人生が始まります!
🎉 シリーズ『実録・40代転職のリアル』完結! 🎉
どん底の社内ニート生活から、自ら掴み取った「出戻り復職」の切符。
そして無事にケジメをつけた退職劇。これまで温かく見守り、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
💡 次回作&スピンオフのご案内
① 最後の1ヶ月間を描くスピンオフ、近日公開! 退職申し送りからラスト出勤日までの「裏側の葛藤」や「リアルな社内ニートの日常」は、スピンオフ👉【社内ニート日記】で近日公開予定です!すでに公開中の記事もあわせてチェックしてみてくださいね!
② 新章『出戻り転職編』準備中! ついに古巣へ戻った事務ちゃんを待ち受けていたものとは……!? 次回、新シリーズ『実録・40代転職のリアル【出戻り転職編】』も公開予定です!どうぞお楽しみに!😊


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