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40代・地方・中小企業(家族経営)で働く事務ちゃんが、転職する?しない?と揺れ動いた末に、「最後のチャレンジ」として飛び込んだリアルストーリー。全24話。

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「怖がられてるよ」と言われた。真面目な人ほど会話ができない本当の理由

「怖がられてるよ」と言われた本当の理由の画像 事務職
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悩める子さん
悩める子さん

雑談しようとすると、頭が真っ白になっちゃうんです……。面白いことも言えないし、表情まで硬くなってる気がして。私、コミュ力ないんですかね……。

事務ちゃん
事務ちゃん

それ、コミュ力がないんじゃなくて、たぶん『考えすぎ』が原因だよ。真面目な人ほど、実はそのパターンが多いの。

こんにちは、事務ちゃんです。

「雑談が続かない」「何を話せばいいかわからない」「気づいたら表情まで硬くなってる」――そんな悩み、抱えていませんか?

世間では「コミュ力がない」の一言で片付けられがちですが、実際に話を聞いていくと、その正体は少し違うことが多いです。今日は「真面目すぎて会話ができない」人が抱えている、本当の理由についてお話しします。

「話せない」のは、コミュ力がないからじゃない

会話が苦手な人には、大きく2つのタイプがあります。

ひとつは、そもそも人と話すこと自体に興味が薄いタイプ。もうひとつは、人と話すことに人一倍気を遣いすぎて、頭の中がフル回転しているタイプです。

「真面目すぎて会話ができない」人は、後者であることがほとんどです。話す気がないわけでも、興味がないわけでもない。むしろ、考えすぎているからこそ、言葉が出てこなくなっているんですよね。

事務ちゃん
事務ちゃん

無口な人と、考えすぎて固まっちゃう人って、傍から見ると同じに見えるんだけど、頭の中身は全然違うんだよね。

なぜ真面目な人ほど、会話にブレーキがかかるのか

会話の最中、こんなことを同時に考えていませんか。

  • この話、相手は本当に興味あるのかな
  • 今の発言、変に思われなかったかな
  • もっと面白いことを言わなきゃいけないんじゃないか
  • 沈黙させたら気まずいよな

真面目な人ほど、相手のことを考えすぎてしまいます。「相手を退屈させたくない」「不快にさせたくない」という気遣いが強く働くあまり、発言する前に何重にもチェックが入ってしまい、結果として言葉が出るまでに時間がかかったり、表情までこわばったりしてしまうのです。

これは「コミュ力がない」のではなく、「考えすぎてブレーキがかかっている」状態です。むしろ、何も考えずにポンポン話せる人よりも、よっぽど相手のことを考えている証拠でもあります。

事務ちゃん
事務ちゃん

本当は誰よりも相手のことを考えてるのに、それが『無口な人』『とっつきにくい人』って誤解されちゃうの、すごくもったいないよね。

実はこれ、私自身も経験があります。ある年配の社員さんから、こう言われたことがあるんです。

「事務ちゃん、みんなから怖がられてるよ」

正直、面食らいました。感情をそのまま声に出して「うわ、ムカつく!」なんて言っている人の方が、よっぽど分かりやすくて怖いんじゃないかと思うのですが、実際はそういう人の方が周りから「裏表がない人」として受け入れられやすかったりします。一方で、相手を変な気持ちにさせないように頭の中でいろいろ考えながら言葉を選んでいる人の方が、なぜか「怖い」「何を考えているかわからない」という印象を持たれやすい。悲しいですが、これが現実だったりします。

(念のため補足しておくと、ここでいう「真面目」は仕事に対して完璧主義、という意味ではありません。仕事はメリハリをつけて、自分なりに力を抜くところは抜いています。あくまで「人との関わり方において考えすぎてしまう」というタイプの話です。)

「考えすぎるタイプ」は、悪いことじゃない

考えすぎてしまう自分を、「面倒くさい性格だな」と責めたくなる日もあるかもしれません。でも、これは裏を返せば、相手の気持ちや場の空気を人一倍大事にできる、という強みでもあります。

無神経に思ったことをそのまま口にする人よりも、一呼吸置いて言葉を選べる人の方が、長い目で見れば信頼される場面はたくさんあります。「話すのが上手い人」を目指す必要はなくて、「自分のペースで、考えながら話せる人」でいいんじゃないかな、と思います。

まとめ:具体的な工夫は、また別記事で

「なぜ会話にブレーキがかかるのか」の正体が分かると、それだけで少し気持ちが軽くなりませんか。「コミュ力がない自分がダメなんだ」ではなく、「考えすぎるタイプなだけなんだ」と捉え方を変えるだけでも、気持ちの負担はだいぶ違うはずです。

具体的にどう振る舞えば会話がラクになるか、というテクニック面は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

「そもそも、この職場自体が自分に合っていない気がする」という方は、こちらのシリーズも読んでみてください。

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