家族経営の会社で文句を言いながら仕事を続けても、状況は何も変わりません。そのため、スキルも身につかず、将来が不安です。このような状況を変えるために、転職に向けて一歩踏み出す決心をしました。
- 家族経営の会社で働いている人
- 経営者による社員軽視や組織体制の崩壊に悩んでいる人
- スキルアップしたい事務職の人
- 40代で転職を考えている人
- 不安を抱えながらも前に進みたい人
40代からの転職は不安もあるけど、未来は自分で切り開く！
一歩踏み出す勇気を持とう！
家族経営の会社で働くことの限界
転職を考えた理由は、家族経営の会社における数々の問題です。具体的には以下のような状況が続いています。
社員をないがしろにする新社長
最近社長交代があり、前社長の息子が社長に就任しました。新社長は社会人経験がほとんどなく、経営者としての資質に欠けています。
- 現実離れした考えで、金遣いが荒い
- 組織体制を整えられず、なんでも社員に決断をまかせている
- 経営者としてリーダーシップをとれていない
このような新社長の下では、働く意欲も将来性も失われてしまいます。
崩壊していく組織体制
新社長についての不満だけでなく、会社全体に問題があります。
- 社員のミドル層が不在
- 優秀な人は次々と辞めていく
- 社員教育が行き届いていない
- 法令遵守が徹底されていない
- 経理のルールが経営者の感情で決まる
- 役職に見合った役割を果たせていない人がいる
このままでは会社の存続も危ぶまれます。
スキルアップできない現状
事務職として20年の経験がありますが、特定のスキルに特化しているわけではありません。経理や総務の知識も浅く、転職活動では苦労するのではないかと不安です。
- 経理として十分な実務経験があるとは言えない
- お金を扱う事務仕事はしていない
- 特化スキルが身につかない
このままでは、AIの進化によって事務職の必要性がなくなる世の中に生き残れません。
自分らしい働き方を見つけたい
転職を通じて、叶えたいキャリアというものは今は正直分かっていません。
というよりも、これまで約20年事務職としての経験はありますが、誰にもできると言われてしまうような事務経験です。経理でも総務でもない中途半端な事務経験。特化したジャンルの知識がないため、他の職種にチャレンジできるのかも自信がありません。
そして年齢も高くなってしまったため、転職のハードルは高くなっていることも理解しています。現状維持なのか？新天地へ羽ばたけるのかを見極めることが、転職活動をすることで重要となりそうです。
どちらかというと、転職で重視したいことは「働き方」と「働く環境」ですね。これまでの経験を活かせるのか？新しいことに挑戦したい気持ちもあります。
しかし、転職市場で需要がなければ実現しません。不安を抱えながらも、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
おわりに
転職活動をはじめた学びとして、過去の自分とこれからどのように未来を描いていきたいのかをじっくり向き合う作業は、思いのほか、苦痛を伴わないました。
過去からの学びがなければ、新たな未来を切り開くこともできません。そのための重要なステップとなりました。
不安や心配事はあるかもしれませんが、それらを乗り越える勇気と決意を持って、転職活動を進めていきます。最終的な結果がどのようになっても、この取り組みは新たな自分への挑戦となります。
過去に思い描いていた40代の自分の理想の姿に残念ながらなれていませんでしたが、これからの未来は、自分自身で変えていく以外方法はありません。
40代で転職するのは不安なことも多いですが、不安を抱えながらも、一歩ずつ前に進んでいます。
このブログを通して、事務ちゃんの転職活動のリアルをお伝えすることで、同じように転職を考えている方々に勇気を与えられたら幸いです。
一緒に頑張りましょう！
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