シュミレーションが一つも役に立たなかった
数日前から緊張が高まっていた私は、ChatGPTと模擬面接を繰り返していました。
でも…面接当日は、まったく想定していなかった質問ばかり!
ある意味ホッとしたような、不意打ちをくらったような…。
履歴書と職務経歴の確認からスタート
面接が始まってまず、履歴書と職務経歴書を見ながら名前の確認がありました。
「〇〇さんですね」といった、ごく簡単なやりとりからスタート。
想定していたような「志望動機をどうぞ」的な流れではなく、カジュアルな雰囲気だったので、私も少し力を抜いて臨むことに。
志望動機はこう話しました:
「現在働いている会社は歴史は長いのですが、その分、古い慣習に囚われていて、新しいチャレンジがしづらい環境です。子供も中学生になり、私自身も環境を変えて挑戦したいと思い志望しました。」
面接でのやりとり
愛之助所長からの質問
- 会社の概要、営業所の展望、給与形態についての説明
- 「最短でいつ入社可能か?」といった確認(現在の会社の締め日は10日なので、11日以降)
事務方 Aさんからの質問
- 職務経歴を褒められる:「幅広く業務されていて、もったいないくらいですね。資格もすごいです」
- 「現在の職場の事務職人数は?」→「高齢上司を含め3人です」
- 「あなたが辞めたら回らなくなりませんか?」→「採用活動中ですし、大丈夫です」
- 「この仕事って、どんな内容ですか?」→「協力会社が作成できない書類を支援しています」※意図を汲み違えたかも?
事務方 Bさんからの質問
- 「これまでの就業時間や休日の状況は?」
→「御社と同様、基本的に土日祝休み。年に何度か会社都合で出勤があります」
逆質問タイム
私からの質問:「皆さん、どれくらいで業務を習得されていますか?」
Aさん:「日々の業務は電話応対、荷受け、伝票入力、請求書、総務・経理など。毎月のサイクルが決まっているので、自然と慣れると思います。」
さらに質問:「職場のコミュニケーションはどのように?」
愛之助所長:「特に形式的なものはないが、月1の営業所会議や安全衛生会議などはあります」
Aさん:「日頃から相談しやすい雰囲気です。特別にミーティングを設けてはいませんが、お互い声をかけ合える環境です」
私:「これまで一人で抱えがちだったので、相談できる環境はとてもありがたいです」
面接の締めくくり
覚えていませんが、最後に愛之助所長と事務方2名の和やかな雑談もあり、良い雰囲気で面接を終えることができました。
愛之助所長:「履歴書などはご縁がなかった場合、個人情報の観点から返送します。合否はGW明け。採用の場合はお電話します。」
40歳、少し自信がついた
応募者は多数いたとのこと。でも、その中で書類選考を通過できたという事実。
この歳でも、ちゃんと可能性があるんだって、確認できました。
結果は天に任せて、あとは祈るだけ
やれることはやった。あとは「ご縁」があるかどうか。
とはいえ、ちょっとだけ期待している自分もいたり…。
GW中に、神社でも行ってこようかな。
頑張った自分に「お疲れさま」と言ってあげようと思います。
がんばる誰かに届きますように
40代の転職も、まだまだチャンスはあると信じて。
面接結果や、次にどう動いたのか。後日談もぜひお楽しみに!
コメント