手がカサつきぎみなんですけど、人に
見られることもないし面倒くさいから
何もお手入れしてません。
事務員さんの手元って
仕事中、意外と見られてるよ。
社内掃除、お茶出し、感染対策のため頻繁に行う手洗い・アルコール消毒、職場での生活を振り返ってみると、手荒れしやすい環境にいませんか?
忙しくて時間がないと、手元のケアなんて面倒くさいし後回しにしてしまいますよね。
ですが、手元って、意外と人に見られていると気がついてしまった出来事がありました。
そこで今回は、仕事中に自分が思っているよりも視線が集まりやすい「手元のケア」について事務ちゃんの体験を交えて解説します。
手元美人な事務員さんを目指そう!
【来客応対】美意識高い営業女性 VS 美意識低い事務員
仕事中、無意識に相手の手元に視線を向けていたという経験ありませんか?
事務ちゃんはそういった経験があります。
女性の方が営業訪問に来たとき、名刺と書類を受け取りました。そのとき、ネイルサロンに通っているであろう綺麗な艶やかな爪、色白で潤いたっぷりの手元に目を奪われていました。
あまりの美しい手元に、自然とその方の手元に視線を向けていました。
自分の手元はというと・・・
指毛ボーボー、ガサガサ・ゴワゴワ、血管浮き出ている、お疲れ気味のとても悲しい状態でした。
自分の手があまりにもボロボロで恥ずかしくなり、スーッと後ろに手を組んで隠してしまいました。自分の美意識の低さにガッカリしました。同世代くらいの女性の営業さんが来ると尚更、自分と比べる必要はないのに、勝手に比べていたり・・・。
毎日水仕事を頑張っている自分の手に自信を持っても良いはずですが、美しいものを目にしてしまったら、悲しくなってしまいました。
こういった来客応対時の経験から、手元って自然と目に入る、人からも見られる重要なパーツなのだと体感しました。
手荒れで困ることあるある!伝えたい!!
カサカサの指先だと、紙をめくることができなかったり、袋を開くことができなかったり、困った経験ありませんか?
事務ちゃん30代に入ってから、ビニール袋と格闘することが増えました。袋のクチを1回で開くことができなくなり、自分の指先に潤いがなくなっていることを実感します。
仕事中は、メクール(紙めくりクリーム)や指サックが手放せなくなりました。
潤いのない指先は、ストッキングを伝線させたり、知らないうちに紙で指を切ってしまうこともあります。
手荒れを放置したままでいると、見た目だけではなく、生活にも影響をきたします。
潤いのある手元美人になるための5ステップ!
無意識に仕事をしていても、誰かはあなたの手元を見ているかもしれません。手元は視線が集まりやすい場所。5ステップで手元美人を目指しましょう!!
①こまめにハンドクリームを塗る
ハンドクリームを塗る時間が惜しくなるほど忙しい時、面倒になってしまうときがあると思います。
で・す・が、しっとり美しい手元を目指すには、保湿することが何よりも大切です!
ハンドクリームを塗る習慣がないと面倒に思えますが、ガサガサごわごわの悲しい手から脱出するためには、ハンドクリームをこまめに塗り保湿する必要があります。
事務ちゃんは、会社の机の上にハンドクリームを置くようにしています。机の引き出しに閉まってしまうと塗り忘れるので、視界に入るところにあえて置くようにしました。
おかげで、頻繁に目に入るため、小まめに塗る習慣がつきました。
お客さんにお茶出しをするとき、香料付きのハンドクリームだとニオイ移りすることがあるので、仕事中は、無香料・ベタベタしないサラッとタイプのハンドクリームをおすすめします。
②水仕事をするときは、ゴム手袋をつける
食器用洗剤の刺激や水から手の潤いを守るため、水仕事をするたび、ゴム手袋の着脱が面倒ですが、しっかりゴム手袋をつけて水仕事をしましょう。
③爪をピカピカに磨く
100均に売っている爪磨きでOK!!ピカピカ綺麗に爪を磨きましょう。マニュキュアを塗らなくても綺麗な自爪に大変身できます。
④キューティクルオイルを塗る
甘爪の周りにキューティクルオイルを塗りましょう。キューティクルオイルは、ボロボロで割れやすい爪を保護する役割があります。ササクレもできにくくなります。
仕事中にサッと塗ることができるペンタイプがおススメです!書類にシミを作らないよう注意してくださいね。
⑤紫外線から手を守る
紫外線はシミや老化の元になるので、通勤時は、アームカバーや日焼け止めを指先までしっかり塗って、紫外線対策を忘れずにしましょう。
仕事中、窓際に近い席の人は要注意!窓を通過して室内に紫外線が入ってきてしまいます。仕事中もUV対策を忘れないように気をつけましょう。
まとめ
毎日眺める自分の顔のお手入れは欠かしませんが、手元のケアは怠りがちです。何もしなければ、ものすごいスピードで残念な手元になってしまいます。
仕事中、あなたの手元、誰かに見られてること忘れてはいけませんよ!
めんどくさがらず
ハンドケア毎日続けるぞ!
手元に自信つけて働こう!!
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