条件にマッチした求人を見つけて応募
求人を探している中で、「これは現実的にアリかも」と思える会社を見つけました。
業種は物流業界。医療・介護以外であれば特に業界にはこだわっていなかったので、条件に納得できればOK。
会社のホームページを確認すると、上場企業で一定の規模感もあり、信頼できそうな印象を受けました。
「応募してみなきゃ始まらない!」と、求人フォームから勢いで応募を決意。
<求人内容の主な条件>
- 土日休み(年間休日120日)
- 月給18.5万円〜
- ボーナス支給あり
- 通勤時間、自宅から30分圏内
この時点では、不安よりも「これはチャンスかも」という期待のほうが大きかったです。
翌日すぐに連絡!そしてまさかの書類通過!
応募の翌日、早くも会社から連絡がありました。
「締切が近いので、履歴書をすぐに送ってください」とのこと。スピード勝負だ!!
以前の応募で使った書類をベースに、志望動機など一部だけ書き換え。速達で郵送しました。
そして数日後、面接の連絡がありました。はじめての書類通過です。
思わず「やったー!」と声が出るくらい、嬉しかった。
何度も落ち続けていたので、本当に手が震えるほど感動してしまいました。
喜びの後にやってくる、不安の波…
ただ、喜びは長く続かず…。
面接日が決まった瞬間から、不安や迷いがどんどん押し寄せてきました。
ネットで業界を調べてみたら…
「物流業界」で検索すると、「やめとけ」「低賃金」「ブラック」といったワードが並んでいて、かなり動揺しました。
本当にこの業界でやっていけるのか、不安になってしまいます。
労働条件の再確認で気づいたこと
- 試用期間中は時給1,000円スタート
- 勤務時間が今より1時間遅く、帰宅は18時半を過ぎる見込み
- 家事とのバランスが大丈夫か心配
- 福利厚生はほぼなし。年収も今と大きく変わらないか、悪くなるかも
条件が良さそうに見えても、細かいところを見直すとモヤモヤしてしまう点もありました。
クチコミ評価が低いのも気になる
ネットで口コミを確認すると、評価は5段階中で2〜2.5。
「これは本当に信用していいの?」と、不安が増していきます。
情緒不安定な数日間
面接が近づくにつれて、子どもに対してイライラすることも増えました。
たぶん、頭の中で面接のことでいっぱいになっていて、余裕がなくなっていたんだと思います。
未熟な母でごめんよ、わが子、、、
面接のシュミレーション準備すべき?それとも自然体の自分を信じるべき?
そんな、脳内での会話が止まらない日々でした…。
面接に向けて、私がやった準備
そんな揺れる気持ちの中でも、できることはしようと少しずつ準備を始めました。
- 顔の産毛の処理(特に口元まわり)
- ひとり面接シミュレーション
- 面接に着ていく服の確認
- 履歴書・職務経歴書のコピー、筆記用具の用意
- 忘れずにやりたかった顔パック…これはうっかり忘れました(苦笑)
- ボディスクラブで気分転換
気持ちが不安定でも、小さな準備の積み重ねが、自信につながるんだと実感しました。
【まとめ】書類通過は自信になる。けれど、心は揺れ動く
人生で初めての「書類通過」。それだけで、こんなにも心が動くとは思っていませんでした。
嬉しい。でも、怖い。期待と不安の波に揺られ続けた数日間でした。
でも、「動いたからこそ、つかめたチャンス」だったのは間違いありません!!
このあと、いよいよ面接本番。
次回は面接当日のことをリアルにお届けします!
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