【40代事務職女の転職奮闘記】まさかの急展開!採用の知らせは突然に!!

40代転職奮闘記
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク

面接を終えて、気持ちにけじめをつけた帰宅後

面接を終えて帰宅した私は、ひとり静かに今日の出来事を振り返りました。

「どんな結果になろうが、もう終わったこと。あとは天に任せよう。」

そんな気持ちで、自分なりにけじめをつけていたのです。

子どもも学校から帰宅し、いつものように夕飯の準備。そして、いつもの時間に家族で食事をして、夕食後のまったりタイムに突入。

見知らぬ番号から着信あり!

「さて、スマホでもチェックしようかな」と思ったのですが、スマホが見当たらない!

子どもに着信を入れてもらっても音が鳴らず、どうやら家の中にはない様子。

「もしかして車の中?」と駐車場へ。

ビンゴ!助手席に置きっぱなしのスマホを発見しました。娘の着信履歴に加え、母からの不在着信、そして見覚えのない番号からの着信が…。

なんだろう、この番号?と調べてみると――なんと、今日面接を受けた会社からでした。

驚きのメール内容「採用」の二文字に叫んだ!

ドキドキしながらメールボックスを開くと、そこには驚きの内容が!

「この度は面接いただきありがとうございました。さっそくですが『採用』といたします。ご都合の良い時間に折り返しお電話をお願いします。」

え、え、え、えええええ!!!!

本当に!?うそでしょ!?

もう、久しぶりに「やったー!」って声をあげてしまいました。

胸が高鳴る中、時計を見ると19時20分。

「まだ間に合うかも?」と思い、着信履歴の番号にかけてみることに。

愛之助所長からの言葉、そして“満場一致”の採用

電話をかけると、愛之助所長に取り次いでいただけました。

愛之助所長:「いやー、折り返しのお電話ありがとうございました。先ほどメールを送ったのですが、この度は『採用』ということで。面談した者、全員満場一致で決まりました。お返事は早いほうがいいと思いまして。」

うれしさで胸がいっぱいになりながら、私は感謝の気持ちを伝えました。

私:「この度は、このようなご縁をいただき、ありがとうございます。面接いただいた皆さまにも、どうぞよろしくお伝えください。」

ただ一つの懸念…それは「残業」

このサプライズのような採用決定、本当にありがたい。

けれど一つ、引っかかる点もありました。

19時過ぎに電話がつながる=残業が多い?

でもこれは、物流業界を志望した時点である程度、覚悟していたこと。子どもにこれからお金がかかる10年間、収入を増やすためには避けて通れない道です。

シングルマザーとして、私はこの責任をしっかり受け止めています。

次なる山、退職の伝達

うれしい気持ちに浸るのも束の間。

次に乗り越えなければならない山があります。

——それは、今の職場への退職の伝達。

これまで10年間、時間に融通を利かせていただきながら働けたことには、心から感謝しています。

パートから正社員にしていただき、安定した給与を得られたのも本当にありがたいこと。

たしかに社内組織に対して不満があったから、今回の転職を決意したけれど、不安の中で支えてくれた雇用環境には、ただただ感謝しかありません。

転職は“手段”。目的は、人生の夢を叶えること

今の会社を辞めるタイミング、いつどう伝えるか。

まだ不安でドキドキします。

でも、忘れてはいけないのは、転職は、目的ではない。

目的は、自分の人生の目標を叶えること。

働くということは、その手段のひとつにすぎません。

最後に、伝えたいメッセージ

今回の転職を通じて、私は確信しました。

高卒でも、40歳でも、特化スキルがなくても、転職はできる。

道を切り開くには、何よりも 「行動」 が必要だということです。

私も一歩はすごく怖かった。でも、動かないと何も始まらないということを、身をもってわかった今回の転職活動でした。

勇気を出して一歩を踏み出せば、未来はきっと変えられます!

コメント