家族経営会社で働く従業員ってどんな人がいる？事務ちゃん独自目線で解説！

この記事では、家族経営の会社で働く従業員の特徴を事務ちゃん独自の視点でお伝えいたします。

家族経営会社で働こうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

従業員の特徴は？

「真面目な人」と「不真面目な人」両極端な従業員しかいない

真面目な従業員は、誠実で責任感があり一つ一つの仕事をきちんとこなします。

また、顧客や社内の納期をきちんと守り、着実に周囲の人との信用を積み重ねている印象です。

反対に、不真面目な従業員は、仕事の納期を絶対に守れません。納期を過ぎてから仕事を始めるので、周りは迷惑かけられ放題です。

隙あらば仕事をサボるので、一緒に働く人はその方の尻拭いばかりさせられています。

不真面目な従業員は口が上手なので、経営者一族に可愛がられています。

経営者一族に対して従順な従業員が多い

現在働いている従業員の皆さんは、経営者一族に対して仕事をする上で明らかにおかしい事柄であっても反論するようなことをしません。

恐らく経営者一族に対し反論したり正論をぶつけたとしても、理不尽な対応をされることがわかっているから、あえてしないのだと思います。経営一族との対立を避けるためかもしれませんね。

従業員の皆さんは、イエスマンになることが一番ラクだから自然とそのような振る舞いなってしまったのでしょう。

社長や経営者一族に怒鳴られないように仕事を進めるという思考が、会社組織としてとても危険に感じます。

若手・中堅世代が少なく、還暦越えシニア世代が従業員の半数を占めている

これまでの不景気時代の影響や新人採用の減少が影響しているため、極端に20～30代前半・60代と偏っています。仕事ができる40～50代前半の中堅世代がいません。

そのため、不景気時代を乗り越え、経営者一族からの圧力にも耐え抜いた強靭なハートをもったシニア世代に頼らざるを得えないのです。

シニア世代が活躍できる場があることは素晴らしいですが、長年培ってきた仕事の進め方やプライドが邪魔をしていたり、世の中の変化に柔軟に対応しようとしないので、一緒に働く者として扱いに困ることがあります。

まとめ

超事務ちゃん独自目線になりましたが、真面目な人、不真面目な人、従順な人、そしてシニア世代の活躍が目立ちます。

会社の文化や経営スタイルによって異なりますが、従業員個々の振る舞いや対応は、会社の将来に大きな影響を与える可能性がありますね。

おとなしく理不尽な状況でも反論しない。自分で成長することを求めない従順なタイプの方は、経営者一族と相性が良いのかもしれません。

家族経営の会社で働く従業員の特徴について知ることは、入社前や転職を考える際の重要な情報源となります。自分に合った職場環境を選ぶために、従業員の特徴や文化をよく理解することが重要です。