40代になると、転職活動でまず直面するのが「年齢の壁」です。
求人を見ていると「40歳まで」とか「若手活躍中」とか、ちょっと心が折れそうになるフレーズが目に飛び込んできます。
実際、企業が若い人を採用したがるのもわかる気がします。だって、自分が採用側だったら「若い人の方が将来性あるし、会社にも長くいてくれそう」って考えてしまいますよ。
でも、私には20年間の事務職経験というキャリアがありますので、無駄にするわけにはいきません!
年齢はごまかせないけど、転職を
諦めてはいけない!!
事務職の転職って本当に厳しい!
2024年7月時点で、事務職の有効求人倍率は0.3倍です。
参考:厚生労働省|一般職業紹介状況(令和6年7月分)参考統計表
つまり、求人1件に対して応募者が3人以上いる計算。競争が激しいわけですよ。特に正社員の事務職なんて、条件のいいところは応募者が殺到するのが現状です。そこに40代という年齢的なハードルが加わると、さらに厳しい戦いが待っています。
若手の応募者と戦うのは大変です。しかし、私の武器は、これまでの経験があります。
たとえば、事務職ってルーティンワークだけじゃないですよね?トラブル対応や効率化の提案、チーム内のコミュニケーションなんかは、経験があるからこそスムーズにできることも多いと思うのです。こういった強みを伝えて若者に負けないように転職活動に立ち向かわないといけません。
「学歴不問」「未経験歓迎」には注意が必要
条件の良い求人を見つけると、応募条件が最低でも「専門学校卒以上」という場合がほとんどです。高卒での正社員事務転職は、本当に厳しいということを皆様にお伝えしておきます。
応募条件が高卒以上の場合、「学歴不問」や「未経験歓迎」といった求人が中心となりがちです。でも、こういう求人って、給与が低かったり、休みが少なかったり、残業が多かったりと、条件が悪い場合が多いんですよね。
条件に飛びつかず、しっかりと見極める
冷静さを大事にしましょうね
諦めずに挑戦し続けるのみ!
正直、転職活動をしていると、年齢や学歴、そして経験の条件が合わずに応募できる求人が限られてきて、心が折れそうになることがあります。
それでも、諦めずに自分に合った職場を見つけるつもりです。少ない求人でも、こまめにチェックしながら、いつでも応募できるように履歴書や職務経歴書の準備を進めています。
現状を変えたいなら、行動するしかありません。結果がどうであれ、挑戦したことに後悔はしません。
40代事務職転職希望の皆さん、前向きに頑張りましょう!
年齢であきらめず、行動していきましょう!
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