月曜日の朝、いつものように自分の机に向かい仕事の準備をしていたところ机の中にしまっておいた、私の愛用の電卓の姿がありませんでした。金曜日、帰宅前に引き出しにしまったはずでした。
あれ、引き出しにしまっていたはずの
電卓がない!まさか、誰か盗んだ!?
あなたもこのような経験したことはありませんか?
自分が愛用している文房具類が社内で盗難されるという被害は、決して他人事ではありません。勝手に人の机の引き出しを明けている行為も想像するだけで許しがたい気持ちになります。
この記事では、そんな人の物を勝手に使う社内泥棒撃退法6選を徹底解説します!二度と被害に遭わないための対策を、余すことなくお伝えします。
【体験談】私の電卓、どこに行った!?
犯人の心当たりはありました。いつも現場に出ているAさんが事務処理をするために会社に来ていました。Aさんの机の周辺は散らかっています。そして、書類の期日や人との約束を守らないという信用できない人物です。
以前も私のペンを勝手に使っていたことがありました。
朝の清掃時間中、Aさんの机の上を何気なく目を向けてみると、紛れもなく私の電卓が置かれていました!!やっぱりAさんの仕業だったか、、、と、怒りよりもAさんに対する信用のなさと、呆れる気持ちいっぱいになりました。
今回の経験から、自分の持ち物はしっかりと管理することの大切さを痛感しました。
子供が学校の決まりで、持ち物すべてに名前を書く必要があるように、文具類すべてに名前を書いて、ボールペンは人と被らないデザインのものにしたり、帰宅前は、確実に引き出しの決まった場所しまう。
社内泥棒対策のためにこのような習慣を身につけるようにしました。そのような対策をとってからは、社内泥棒被害にはあっていません。
このような社内泥棒被害は決して他人事ではありません。あなたも明日は被害者になるかもしれませんよ。
人の物を勝手に使う社内泥棒撃退法6選
社内の文房具泥棒被害は決して他人事ではありません。自分の持ち物はしっかりと管理し、必要があれば社内の信頼できる同僚や上司に相談して、適切な対策を講じましょう。
自分の持ち物は常に把握する
机の引き出しやロッカーは、常に鍵をかけて管理しましょう。持ち物には名前を書いたり、目印をつけたりすることで、誰の所有物なのかを分かるようにしましょう。
帰宅前は、自分の持ち物は定位置に戻し、すべて確認する習慣をつけましょう。
鍵がかからない机を使用している場合は、盗まれるリスクがありますよね。
本当に大切にしている文具類は、鍵のかかるロッカーや毎日持ち帰ったり、盗まれる前提で安い文具類に変えたり、工夫をしてみましょう。
鍵がかからない机を使っているから、高価なものは
会社に持ってこないようにしています。
共有スペースの文房具は整理整頓する
使用後は元の場所に戻し、誰が何を使ったのか分かりやすい状態を維持しましょう。貴重品は、常に自分の視界に入る場所に置いて、持ち逃げされないように目をギラギラと光らせましょう。
不審な動きを見逃さない
文房具泥棒被害にあったことを、信頼できる同僚や上司に伝えておくことで、協力してもらいやすくなります。
「何か探し物ですか?」など、不自然な動きをしている人に対して、声掛けをすることで勝手に持ち出すことができなくなるでしょう。文房具泥棒の心理的ハードルを高めておく効果があります。
会社全体で対策を講じる
犯人を見つけたと確信しても、感情的にならず冷静に対応しましょう。直接問い詰めたりすることは避けて、上司に相談してから、適切な対応を取ることが重要です。
「たかが文房具くらいで!」と相手は軽い気持ちでいるかもしれません。あまりにも、文房具泥棒の態度がひどい場合は、周りを巻き込んで対応しましょう!!
被害に遭ったら証拠を確保
犯人を見つけたと確信しても、感情的にならず冷静に対応しましょう。
直接問い詰めたりすることは避け、上司に相談してから、適切な対応を取ることが重要です。犯人の反省の様子によっては、許すことも選択肢の一つですが、再発防止策を講じることも忘れずに!!
事務ちゃんは、根に持つ性格なので、表面上は許しても、
相手を心から許すことは難しいですね、、、。
ハッキリ本人に言う
現行犯レベルで目撃した場合は、ハッキリと問題を相手に伝えましょう。おそらく、その場合は感情的になっていることでしょう、、、。
しかし、深呼吸をして「え、それって私の物ですよね。何で使っているんですか?」「どこから取ってきたんですか?」と問い詰めてやりましょう!!
おそらくビビッて、「ごめん、ちょっと借りただけ(テヘッ)」と焦る様子をすることでしょう。強気なところも見せないと、どんどん漬け込んでくるのが、勝手に人の物を使う人の特徴です。ドンと構えて言ってやりましょう!!
まとめ
社内で人の物を勝手に使う人(社内泥棒)は、会社で一緒に働く者同士、お互いの信用関係を失くす行為につながります。そのような状態では、気持ちよく仕事を進めることができなくなります。
自分の持ち物はしっかりと管理し、必要があれば社内の信頼がおける同僚や上司に相談して、適切な対策をしましょう!!
経験上、どの職場でも勝手に私物を使う人がいます。
最終的には私物は自分で守ることが大切ですよ!
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